男子ハックという個人ブログメディアを運営しているのですが、サイトをローンチしたのが2010年11月。
Google AdSenseを本格的に利用し始めたのが2011年11月。約3年半くらいの期間で1000万円を超えたようです。昼間はサラリーマンをしつつ、片手間の趣味で運営しているブログとしては、十分過ぎる金額ではないでしょうか。
※ ちなみに男子ハックではGoogle AdSenseの表示枠を純広告枠として販売しているので、純粋な広告収入の総計ではないです。現在もいくつか空き枠がありますので、お問い合わせは「広告掲載について」からどうぞ。(「広告掲載について」の情報が2014年2月から直してなかった...)
Google AdSenseはやはりWebサイト運営での収益化にとって素晴らしいシステムで、最近では他にもDSPはたくさんありますし、スマートフォンに特化したnendや世界最強のアドテク企業のCriteoが提供するリタゲ広告やAdStirなど、選択肢は様々です。
それでもサイト収益のメインにGoogle AdSenseを利用しているのはやはり、Google AdSenseがそれ以外のDSPと比較して優れている(と思っている)から。
この辺りは運用するサイトによって相性もあるので、なんとも言えないでしょうがGoogle AdSenseであれば出稿企業も手動プレースメントで広告を表示させることもできますし、1つの指標として「Google AdSense」を基本として考える人は多いのは間違いないです。
この数年、世間で話題になる「プロブロガー」と呼ばれる人は、収益のメインをGoogle AdSenseに置いているという人が少ないです。
多くの「プロブロガー」は、アフィリエイト収入や講演、出版など、Google AdSense以外の収益がメインになっているようですし。最近ではオンラインサロンなんて人も増えてきました。(それって「プロブロガー」ではなく、アフィリエイターやセミナー講師とかになるんじゃないの?って疑問はありますが...)
アフィリエイトや出版などは間違いなくGoogle AdSenseよりも手間がかかることが多いです。
Google AdSenseは「売るための文章」を書く必要もないですし、自分が好きなことを書いているだけで良いという点で素敵なサービスです。
ちなみにGoogle AdSenseはちゃんと最適化(サイト内の配置)をしないと成果は上がりません。先日もGoogleの担当者に「まだまだ全然ダメですね」って言われました。
僕が知る範囲では1年で1000万円くらいGoogle AdSenseで収益をあげる人もいますし、3年半で1000万円なんてたいした金額ではないですね。
とりあえず、Google AdSenseはちゃんと最適化しよう。Google AdSenseが儲からないって言っている人は、ちゃんと最適化できていない(もしくはサイトそのものがGoogle AdSenseと合っていない)だけ。
収益が上がらないなーという人は仮説検証して色々試してみると良いと思います。
0コメント